【6/17 江田島 汚染土処理施設 視察アクションのご報告】総勢30名参加!メディアの取材も複数!!
こんにちは。
【つかもとまさひこ応援団】の団員Aです。
前回の投稿でもお知らせしましたように、去る6月17日(月)、
つかもとまさひこを代表とする「江田島市を良くする会」と、
今回のアクション参加への呼びかけに応えてくださった有志の方々による、
〈㈱フルサワ 能美工場の現地視察とフルサワ関係者との質疑応答〉
が、無事に終了致しました。
《つかもとまさひこ》をはじめ、「ふるさとの海と環境を守り、子どもたちの未来のため」という考えに共感し、このアクションにご参加・ご同行して頂いたのは、
なんと30名を超える方々!
江田島市内だけでなく、広島市方面、呉市方面からも駆けつけてくださいました。
また、広島のマスメディア各社も、
NHK、広島ホームテレビ(テレビ朝日系)、テレビ新広島(フジテレビ系)、
そして中国新聞と、複数が現地取材をしてくれました。
この㈱フルサワの汚染土処理施設は、有害物質で汚染された土壌を、
施設内で無害化処理し運び出す、という事業を行うものです。
施設は海に面した立地で、地震や豪雨、洪水などの際に、
有害汚染物質がふるさと江田島の、いや広島の海に流れ込み、
豊かな海産物、環境を台無しにしてしまうのではないか?
そういった懸念を改めて、施工業者のフルサワに問い、
・放射能汚染された土壌を持ち込まないようにチェックできるのか?
・もし、万が一、持ち込まれた時には、処理をせず、そのまま返却することを約束、明文化すべき!
といった要求も行いました。
私たちが求めていること、やっていることは
「反対のための反対」
ではありません。
あくまでも海やふるさとの環境を守り、豊かなふるさとを子どもたちに引き継ぐことであり、それはつかもとまさひこが何年も前から個人として、行政や企業を相手に訴え、交渉を続けてきたこと、また今年の広島市議選でもうったえかけたことです。
施設の視察の後の、参加者とフルサワ関係者との質疑応答も、参加者の皆さんが非常に熱心に、疑問を投げかけ、予定時間を1時間もオーバーするほどの熱気となりました。
今回、現地視察を行い、判明したことも多くありました。
例えば、
施設の外壁に貼りだされている看板には、
持ち込まれる汚染土の汚染物質の
「汚染濃度基準なし」
と明記されていたり。
「反対のための反対ではない」
と、上にも書きましたが、
今回のアクションで、㈱フルサワに対し、私たちは具体的な改善等の要求を行い、フルサワ側もそれについて応える努力をする、とメディアの取材もある中で明言しました。
今後、住民の心配や不安に対して、フルサワ側がどのように改善し、努力してくれるのか?
私たちがこれからもチェックし続けるべき点も、今回のアクションでより明確になりました。
これで双方が緊張感を持ちながら、環境を守っていくための事業を実現するため、努力し合うきっかけとなる日だと感じます。
ひとりひとりが、力と知恵を合わせれば、企業をも動かせる!
皆さん、私たちや子どもたちの未来に、豊かな社会を残すため、
これからも「おかしなことはおかしい」と、「不安なことは不安なんだ」と、
あきらめずに声を挙げ、頑張り続けましょう!!!!