6/17【江田島市 汚染土処理施設問題】㈱フルサワへの視察が決定しました!
こんにちは。
ご無沙汰しおります。
【つかもとまさひこ応援団】の団員Aです。
さて、4月の広島市議選への挑戦よりもずっと前から、
つかもとまさひこが取り組んできた、
つかもとと、私たち応援団が、
新たなアクションを起こします!
まず、この「汚染土処理施設」というのは、
【土壌汚染対策法に基づく汚染土壌処理業許可を、
産業廃棄物処理事業などを行っている、
広島県外から持ち込まれる「汚染土壌」を
受け入れることを、
広島県知事が㈱フルサワに許可を出した】
という事業を指しています。
㈱フルサワのHP「汚染土壌処理業についてのご報告」
http://www.furusawa-eco.co.jp/report.html
※では、「汚染土壌」とは何なのか?
というのは、Wikipediaの「土壌汚染」が参考になるかもしれませんので、
参考にしてみてください。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9C%9F%E5%A3%8C%E6%B1%9A%E6%9F%93
「土壌汚染にも、いろんなものによる汚染がある」、ということが
なんとなくわかってくるわけですが、
この事業により、「県外から汚染土が江田島に持ち込まれる」
ということであり、だとするととーーーっても気になることが、
「福島第一原発事故による、放射能汚染土が江田島に持ち込まれる可能性があるのではないか?」
ということです。
これについて㈱フルサワは当然、上記のリンク先のHPにも、
「弊社が放射性物質によって汚染された土を受け入れることはありません。」うんぬん・・・
ということが明言しております。
ただ・・・、
「もし、万が一、汚染土の中に放射能汚染物が混ざっていたらどうするのか?」
ということについては、一切記載されていません。
「もし放射能汚染物が混ざっていたら?」、
瀬戸内海に面している㈱フルサワ能美工場から
汚染物が海に流れ込み、
瀬戸内海の豊かさが汚される、
という危険性もあるわけです。
このことについて、つかもとまさひこは、
「もし、放射能汚染物が少しでも混ざっているものが持ち込まれてしまった場合は、フルサワ能美工場で処理せずに、廃棄をした業者にそのまま返却する」
という内容の1文を加えてください、
と、以前より㈱フルサワに対して話し合いと交渉を行ってきました。
しかし、昨年問いかけたつかもとまさひこに対し、
㈱フルサワ側からの返答はないまま1年が経過し、
知事から事業の許可が下り、
事業の開始が迫る・・・
というのが「今」なのです。
そして今回、つかもとまさひこと応援団は、
再び㈱フルサワの担当者に連絡を取り、
6月17日(月)に、江田島市能美町のフルサワ能美工場を視察する
というアポイントを取りつけ、
改めて㈱フルサワ側との交渉も行う所存です。
そして、皆さまにも、
ぜひ、
可能な限り、
ご協力願いたい!
そう、一緒に江田島行こうよ!!
ってわけです。
「平日だけど、なんとか一緒に参加したい!」
と少しずつ、続々と、声を上げはじめてくれています。
でも企業や行政を動かすためには、
まだまだ多くの方々の
目に見える形での協力が必要。
皆さま、6月17日(月)に江田島の㈱フルサワに視察に行きませんか?
アポ時間が決定しましたらまたお知らせ致しますが、
地元・江田島の方はもちろん、
広島市方面の方は、広島港で集合、みんなでフェリーで江田島に渡って
㈱フルサワへー
というようなツアー的な行程を考えております。
お子さま連れもOKですよ!
広島の某マスメディアの記者さんが
「20~30人ぐらい集まったら取材対象にしますよー」
っておっしゃったんですって!!
なので、つかもとまさひこと応援団の
「故郷、江田島・広島の海をまもる気持ち」にご賛同頂けて、
6/17(月)にご都合つくよ、
という方はぜひ、お力を貸して頂きたいと願っております。
詳細は順次、当ブログにおいてもご報告致します。
もちろん、6/17に参加できないという方も、
つかもとまさひこと、私たち応援団は、
ふるさとの環境を守るために、今後末永く活動していく覚悟ですので、
ぜひ応援頂ければとお願いする次第です。
「汚染物の持ち込み事業そのものを白紙にしてくれ」
と、事業そのものを否定しているのではないんです。
「もしもが起こってしまった時のために、
ふるさとが汚されないために、
当たり前のことを、あらかじめ約束しておいてください」
と主張しているだけなんです。
皆さま、ぜひご理解の上、ご協力、ご支援賜りますよう、
よろしくお願い致します。