つかもとまさひこ応援団のブログ

広島のため、広島のみんなのため、あつく、優しいハートで立ち上がった「つかもとまさひこ」と、彼を応援するなかまたち!

つかもとまさひこの「水を守る」活動(2)

こんにちは。つかもとまさひこ応援団員Bです。
「水を守る」活動(1)に続いての投稿です。(過去記事をご覧ください!)

前回、広島市120万人、広島県民半数以上を支えるのは太田川の水!
そして太田川の水が汚染に瀕している!とお知らせしました。

水を守るには、守るための設計も大事ですが、
公明正大な運営体制もなければ叶わないことです。

太田川源流に建設中の最終処分場では、この運営体制にも疑わざるをえない点が多くあります。


●どうして?恵下(えげ)埋立地で発見された大量のダイオキシン

基準値を超える高濃度ダイオキシンを含むタイヤの燃え殻5600トン。
 
これは広島市の最終処分場、「恵下(えげ)埋立地」の建設工事中の現場です。
(2017年当時。現在は撤去が完了)

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更地”として市が購入したはずの土地に、莫大な廃タイヤが見つかりました。
過去の山火事により不完全燃焼したタイヤは高濃度ダイオキシン類を含むものだったため、特別な処分が必要です。
“建設着工後”(2017年)に
“建設業者が発見”した として、広島市は撤去にかかる追加予算を6億円計上しました。

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しかし、のちに市民の調査により、
広島市が火事を把握していたことや、廃タイヤの存在もボーリング調査済み(なんと2010年に!)であったことがわかりました。

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廃タイヤがあるとわかっていながら“更地”として購入したこと(税金を不必要に多く支払っている)、

>“着工後に業者が発見”したとして追加予算を計上したこと、、、

 
ここではおかしなことが起こっています。

 
先日、同じ広島市内で二葉山トンネルについての報道がありました。
契約後に建設費を増額したとして、行政の姿勢が問われています。
ここで起きていることも同じことです。

業者による伐採木の不正売却も行われ、市民が監査請求を出すまでは広島市が知らんふり、ということもありました。。


市民の生活に必要な公共事業、市民の税金をつかっての事業のはずなのに全うされていない。

行政と市民との信頼関係、真に公共に資する事業を改めて見つめ直す必要があるのではないでしょうか?

残念ながら、おかしいことをストレートにおかしいと言えない議員さんが多いのが現実です。
しがらみなく市民目線で発言する議員が広島市に必要です!

おかしいことをおかしいと言える!【つかもとまさひこ】をよろしくお願いします!